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尖閣諸島魚釣島は、野生化したヤギが島の生態系に多大な影響を生じさせ、数多くの固有種の存続が危ぶまれているにも関わらず、適正な対応がとられていません。

「センカクモグラを守る会」は、魚釣島の生態系の現状把握のための環境調査の実施を求め、政府に要望書を提出しましたが、認められませんでした。 魚釣島の生物多様性の価値を考えれば、正確な現状把握ならびに外来種であるヤギの早急な排除が必要です。

今後、この現状を放置すれば、島の貴重な生態系は破壊され、数々の貴重な生物が絶滅することが予測されます。 魚釣島上陸環境調査実現のためには、皆様の後押しが必須です。 どうか上陸調査を求める要望への署名を頂戴できれば幸いです。

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